今回は、「名馬のたてがみが切られる事件!犯人は誰で同一犯?理由はメルカリ出品?逮捕や罪は?」という事で書いていきたいと思います。
名馬のたれがみが切られる事件が多発しています。犯人はまだ逮捕されていませんが、同一犯なのでしょうか?
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名馬のたてがみが切られる事件は今現在計4頭
今現在のところ、名馬のたてがみが切られる事件は計4頭に上っています。タイキシャトル、ローズキングダム、ウイニングチケット、の3頭に合わせて、ビワハヤヒデのたてがみが切られる被害も報告されました。
いずれもハサミか何かの様なもので切られているという事です。
15日タイキシャトル、ローズキングダムの被害が報道
まず、名馬のたてがみが切られる事件は、タイキシャトルとローズキングダムに始まりました。この2頭は事件発覚が15日でした。
【日高】引退した元競走馬を育てる日高管内日高町の養老牧場「ヴェルサイユリゾートファーム」で15日、日本中央競馬会(JRA)のGIレースで5勝を挙げたタイキシャトルと、同2勝のローズキングダムの2頭のたてがみが一部切られているのが見つかった。門別署は同牧場から被害届を受け、器物損壊の疑いで調べている。
同牧場は引退馬約20頭を育て、タイキシャトルは1997年と98年のマイルチャンピオンシップなど、ローズキングダムは2010年のジャパンカップなどの勝利馬。岩崎崇文代表(27)によると、15日午前5時ごろ、馬の手入れの際にたてがみが切られたことに気付いた。範囲はいずれも幅約5センチ、長さ約15センチ。14日朝は異常がなかったという。
同牧場は午前と午後の各2時間、放牧場を一般公開していた。岩崎さんは公開中に切られたとみて、「ファンを信頼して公開していた。このような行為をされて非常に残念」と話している。一般公開は当面中止し、今後は身分証明書の提示や公開時間の短縮、監視カメラの設置などを検討するという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00010001-doshin-horse
ウイニングチケットのたてがみが切られる事件発覚
続いて、ウイニングチケットでもたてがみが切られる事件が発覚しました。
馬と触れ合える北海道浦河町の観光宿泊施設「うらかわ優駿ビレッジAERU(アエル)」で、1993年のダービー馬ウイニングチケットのたてがみが何者かに切られる被害があった。アエルへの取材でわかった。インターネットのフリーマーケットアプリ「メルカリ」に、たてがみが出品されているとの情報があり、馬を調べて確かめたという。北海道警浦河署に被害届を出した。
浦河町と同じ日高地方の日高町では15日、安田記念など国内外のGIを制した元競走馬タイキシャトルと、2010年のジャパンカップに勝利したローズキングダムのたてがみが切られる被害があり、道警がいずれも器物損壊事件として捜査している。
道警とアエルによると、タイキシャトルの被害がわかった15日昼ごろ、アエルの常連客からメルカリでの出品について情報提供があった。16日朝に調べると、ウイニングチケットの右側のたてがみが長さ20センチ、幅10センチにわたり切り取られていた。
フェイスブックで情報提供を呼びかけたところ、12日午前10時ごろにウイニングチケットを撮影した写真にはたてがみがあったが、14日午前10時ごろの写真ではすでに切り取られていたという。
アエルでは、引退した馬を間近で見学したり、ニンジンをあげたりすることができる。観光客とのふれあいや、馬の健康のために午前7時~午後3時に放牧されており、牧場は一般道にも面している。ウイニングチケットのほか、スズカフェニックスやタイムパラドックスも引退後の余生を過ごしている。
アエルは18日の見学を中止し、19日以降の対応を協議している。乗馬課の太田篤志マネジャーは「観光施設なので見学を制限するのは難しい。誰かが自分の欲求を満たすために軽はずみな行為をしたのかもしれないが、ファンのために見学を受け入れている施設全体がナーバスになっている」と憤っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000058-asahi-soci
ビワハヤヒデのたてがみが切られる事件発覚
続いて、ビワハヤヒデでもたてがみが切られる事件が発覚しました。
北海道日高町の日西牧場で、1993年に菊花賞を制したビワハヤヒデのたてがみが何者かに切り取られていたことが20日、分かった。
牧場によると、16日に従業員が長さ10cm以上、幅約10cmにわたって鋭利な刃物で切り取られた跡があるのを発見。高山直樹社長(47)は今後の見学を断るといい、「心ない人のためにみんなが見られなくなる。馬も高齢でちょっとしたストレスで死んでしまうので、静かに余生を過ごさせてほしい」と憤った。
道内では競馬の殿堂入りしたことで知られるタイキシャトル、ジャパンカップ優勝馬ローズキングダム、1993年の日本ダービーを制したウイニングチケットの3頭が同様の被害に遭っており、道警が器物損壊容疑で捜査している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00000504-sanspo-horse
犯人は誰で同一犯?
はたして、名馬のたてがみを次々と切った犯人は誰なのでしょうか?また、同一犯なのでしょうか?報道を見ると、タイキシャトル、ローズキングダム、ウイニングチケット、ビワハヤヒデ、はいずれも北海道の牧場にいたことが分かっています。
また、たてがみが切られる事件は、14日から15日にかけて行われている事が分かっています。犯人は同一犯で、見学で牧場を回って次々と名馬のたてがみを切っていったと考えるのが自然なのではないでしょうか?
犯人はまだ逮捕されていませんが、牧場は警察に被害届を提出し、警察が調べているという事です。メルカリのアカウントからある程度簡単に犯人が見つかるのではないでしょうか。
名馬のたてがみを切る理由はメルカリ出品?
どうやら、名馬のたてがみを切る犯行動機はメルカリ出品の様です。
おい。
競馬ファンの名前汚すなや。 pic.twitter.com/mn7xKzzY00— はちゃめチャメコ🐴 (@chamekkoNattsu) September 15, 2019
この様に、タイキシャトルのたてがみをメルカリで販売していたアカウントは発見されています。出品者は、牧場見学の際貰ったと主張していました。
しかしながら、牧場側はたてがみを渡す事はないとの事。
メルカリに出品されていたシャトルの鬣はすでに表示されなくなっています。時期的に今回のものではないですが、ヴェルサイユファームさんのほうで、引退馬協会の所有馬ということで、見学者に鬣を提供した事実はないと確認しております。
— 引退馬協会 (@rhainfo) September 15, 2019
この嘘発言からも、このアカウントが犯人の可能性は上がりますが、出品されていたのが29日。被害があったのが、今月14日から15日ころなので、日付が合いません。
犯人はもしかしたらメルカリ出品などの目的で名馬のたてがみを次々と切っていったかもしれませんが、事件が報道された事でビビって出品を取りやめたのかもしれませんね。
とにかく、この様な人物は早急に逮捕されてほしいものです。
名馬のたてがみを切った犯人は逮捕されて罪になる?
名馬のたてがみを切った犯人は逮捕されて罪になるでしょうか?牧場が警察に被害届を出していますし、ここまで大きな事件として取り上げられていますので、犯人は逮捕されて顔を全国にさらされる事でしょう。
犯人逮捕は時間の問題だと思います。また、窃盗罪で罪になる事は間違えないと思います。この様な一部の悪質な人間のおかげで、牧場は見学を取りやめると言っています。
他の善良な競馬ファンもこれで見学が出来なくなってしまいました。まさに害悪です。早く捕まって反省して欲しいものです。
まとめ
今回は、「名馬のたてがみが切られる事件!犯人は誰で同一犯?理由はメルカリ出品?逮捕や罪は?」という事で書いていきました。
最後までお読みくださりありがとうございました。