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伝言板が復活!JR東神奈川駅にエール交換 懐かしい昭和のコミュニケーションツール

今回は、「伝言板が復活!JR東神奈川駅にエール交換 懐かしい昭和のコミュニケーションツール」という事で書いてまいりたいと思います。

30台以下の人にはピンとこないかもしれないものですが、昭和の頃、伝言板というものが駅にありました。それが、JR東神奈川駅改札口に復活したのです。


 

伝言板って何?

鉄道駅の改札口付近に設置されていた黒板にチョークで書く掲示板の事である。主に個人同士の待ち合わせなどの連絡手段として活用され、一定時間が経過すると、その駅の駅員により消されるというシステムになっている。しかし、1990年台後半には、携帯電話の普及により利用者数が激減するなどし必要性が薄くなったため、相次いで撤去されていった。

一般的に携帯電話を持たない人が殆どであった昭和のコミュニケーションツールの一つである。


 

伝言板復活に関する記事

懐かしの〝伝言板〟復活 JR東神奈川駅、エールを交換

社会 神奈川新聞  2020年05月11日 19:41

JR東神奈川駅に設置された伝言板。利用客がさまざまな言葉を記している=横浜市神奈川区
JR東神奈川駅に設置された伝言板。利用客がさまざまな言葉を記している=横浜市神奈川区

閉塞(へいそく)感漂う新型コロナウイルスの感染拡大。沈みがちな気持ちを癒やし、ほっこりと心を和ませる手作りの伝言板が、JR東神奈川駅(横浜市神奈川区)にお目見えした。

今の思い、会いたい人、コロナ禍終息後にしたいこと-。チョークで記された言葉を通して利用客と駅員が希望を共有し、前を向く元気を交換している。

きっかけは4月下旬、外出自粛が長期化し、旅行や観光地のPRポスターを取り外す中、若手駅員から「元気づけられることができないか」と声が上がった。駅員の尾畑亮輔さん(23)は「利用する人にも手伝ってもらいながら、笑顔を届けたかった」と振り返る。

ベテランが伝言板をアドバイスすると、存在自体を知らない若手もその魅力に納得。黒板シートを貼り合わせて昔ながらの姿を再現し、駅員52人の願いを込めたメッセージも添えた。

「今こそ踏ん張りどころ!」「学校始まってほしい」「じいばあと手をつなげる日きっと来る」。4月30日の設置以降、書き込みが続く。

密集にならないよう駅員が改札から見守る。駅員の守屋倫太郎さん(23)は「共感できる言葉が多く、感謝も頂く。私たち駅員が一番元気をもらっているかもしれません」。コロナ禍の状況を見ながら、最長で夏ごろまで継続するという。





 

 

懐かしい昭和のツール

上記の通り、伝言板は携帯電話とインターネット社会に突入する1990年台に衰退していったメディアでもある。人と人との繋がりが、この頃よりデジタルへと移行しつつある20世期末の日本。テクノロジーの発展とともにITバブルを迎え、生活様式が一気に変わる中で、ある人は浮かれ、ある人は戸惑い続けたであろう。その時代、情報格差が生まれたのも確かである。

黒板に手書き文字をチョークで書くという「アナログ」的な手段は、デジタルに囲まれた今日の世の中では、あまりにも新鮮な連絡手段ではないだろうか。


 

現代の「伝言板」

ネット社会における現在の「伝言板」に当たるメディアと言えば、掲示板サイトが上げられる。2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)と言うサイトが最もメジャーではないだろうか。また、twitterやfacebookなどのSNS等もこれに当たる。写真や動画などが添付でき、用途は昔に比べて随分と様変わりしてきたが、人に伝えるという手段には変わりない。

通信会社やマスコミ主導で「災害伝言板」というものもやっている。こちらも、インターネットを活用するものだが、これも新しい技術である。災害用伝言ダイヤルの提供に準じ、地震等の災害発生時に、被災地の方の安否を気遣う通話が増加し、被災地への通話がつながりにくい状況(ふくそう)になった場合、速やかに利用可能とする。

今では最新のテクノロジーであっても、これからも加速度的に変化する時代の流れで全く新しいツールが生まれ、皆はそれを使いこなす時代が来るであろう。その時には、今現在主力を担っているSNS等は過去の産物として懐かしがられるのだろうか。


まとめ

今回は、「伝言板が復活!JR東神奈川駅にエール交換 懐かしい昭和のコミュニケーションツール」という事で書いてまいりました。

伝言板と聞いて、ピンと来る人間は40代以上の世代でしかないだろうかと思います。JR東神奈川駅の駅員さんは、ほんわかとして暖かい、昭和のよき時代を思い出させる粋な計らいをしてくれましたね。もともと広告スペースだったのですが、新型コロナの影響で需要が激減し、ポスターがない殺風景な壁を工夫したとのことです。

閉塞した今日のご時世ではありますが、そんな中でアイディア一つひねり出すだけで、これだけポジティブな影響をもたらすなんて、駅員さんは思ってもみなかったでしょう。結果として成功を収めたこの施策ですが、他の駅でもやってほしいでしょうし、また新しいアイディアでもって、沈み込んだ日本の経済を元気づける試みを行ってほしいものですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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