今回は、「『麒麟がくる』放送休止 本日の放送で!6月の3週は過去の戦国対が名場面集で中継ぎリレー」という事で書いてまいりたいと思います。
ついに来てしましました。本日6月7日の放送を以て休止となったNHK大河ドラマ「麒麟がくる」ですが、来週から麒麟ロスになります。中継ぎ番組として、過去の大河名シーン特集が組まれているそうです。
今日も早麒麟で迫りましょう。
コロナの影響で内容改変も?
「麒麟がくる」「エール」の放送中断が報じられたのは5発15日。
新型コロナウィルス感染拡大の影響により収録自粛が続き、予てから放送中断の話題はあった。そして、収録が追いつかないためこのような経緯に至ったのである。
今回の中断を受けて次回作の枠にずれ込む恐れがあるため、全体的に回数を減らして放送するのか、次回作もしくは次々回作を取りやめにするなど様々な憶測が飛び交う中で、最終的にどのような結論に至るのかが注目である。
さて、ストーリー内容も調整が必要ではないだろうか。番組全体を短縮する場合は、シーンの間引き、もしくは脚本変更が必要です。
放送休止の中継ぎ番組は?
大河ドラマ『麒麟がくる』放送休止に伴う
番組編成について2020年5月27日
大河ドラマ「麒麟がくる」は6月7日の放送をもって一時休止するとお知らせしましたが、休止中に以下の番組を放送することが決まりましたので、お知らせいたします。
特集番組『「麒麟がくる」までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル』
6月14日(日)「独眼竜政宗」
6月21日(日)「国盗り物語」
6月28日(日)「利家とまつ」午後8時〜8時45分/総合 ※土曜の再放送あり
午後6時〜6時45分/BSプレミアム各回、上記の大河ドラマを中心に
●人気のあった戦国大河ドラマの「名場面集」
●出演者が語る秘話
●戦国大河好きなゲストの熱いトーク
をお届けする特番となります。※7月以降の放送予定については、また別途お知らせいたします。
なお、BS4Kでは日曜午前9時の放送枠で、大河ドラマ「麒麟がくる」を第1回から再放送します。再放送枠は別番組を編成します。決まり次第、番組表、ホームページ等でお知らせします。
NHK公式HPより
脚本の改編
もし予定通り最終話が年内に終了するならば、必然的に回数が減らされる事が予想される。そうなると、脚本の改編が必要だ。
大河ドラマは史実に基づいた大枠のプロットに、脚本家によるオリジナルストーリーが脚色されて成り立っている。たとえば、望月東庵の助手である「駒(門脇麦が演じる)」や、三河出身の農民「菊丸(岡村隆史が演じる)」は、架空の人物とされている。
このように、ある程度のフィクションはある。
もしかすると今回のコロナ騒動による規模縮小で、大々的な改編により驚くべきストーリー展開が待ち受けているかもしれない。
まとめ
今回は、「『麒麟がくる』放送休止 本日の放送で!6月の3週は過去の戦国対が名場面集で中継ぎリレー」という事で書いてまいりました。
社会情勢や、不慮の事故、事件により番組の内容が変わり事や脚本の改編されることはたびたびありますが、今回のコロナ騒動はかなり手痛いかもしれません。場合によっては、ストーリー展開が全く予想だにしないほど大胆に手を加えられるかもしれませんが、それはまた後日の記事にしたためようかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。