今回は、「ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の目撃情報、採取情報(大阪、滋賀、京都、兵庫、広島)生息域拡大で危険性は?」という事で、ヒラズゲンセイについて書いていきたいと思います。
特に今回は、ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の近畿地方(大阪、滋賀、京都、兵庫、広島)での目撃情報、採取情報に的を絞って書いていきたいと思います。
関連記事→>>ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の毒と症状、対処法は?生息域拡大の理由と危険性は?
Contents
ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の目撃情報、採取情報【大阪】
では、SNSの情報から大阪でのヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の目撃情報、採取情報を共有していきます。
おはようございます☂️
ふとツイートを遡っている最中に見つけた記事にヒラズゲンセイという有毒の昆虫が出現しているとのこと。これは京都に限らず大阪の北部などにも生息していますのでご注意ください٩( 'ω' )و
本日も宜しくお願い致します。https://t.co/bVJjTtUFMR— 印刷通販スプリック【公式】 (@spriq_print) July 11, 2019
「ヒラズゲンセイを見つけた」という連絡が相次いでます。
大阪府北部(大和川以北)、京都府、滋賀県あたりの分布情報は記録しようかと思います。
西宮市とか堺市とかは、もし見つけてもお知らせいただかなくても大丈夫です・・・。https://t.co/0ZTKHFOYP9
— S.Shiyake (@s_shiyake) June 12, 2016
最近はヒラズゲンセイが大阪でも見られるのか、と思ったらば島本町役場でも見つかってるやんか。https://t.co/UByH2hv7Wc
— Kensuke Nakata (@cyclosa_sp) June 14, 2017
すごい!これっぽい!手に載せようかと思ったんだけどあまりにも赤いから躊躇ったの正解だった!
このページの分布調査も大阪の大和川以南は報告不要って書いてあるし私が見たのもその辺りなのでそこら辺ではわりといる虫なのかな〜#ヒラズゲンセイ pic.twitter.com/9cvY5rtZ6m— 妹尾あいこ (@___hkkmr) June 20, 2019
大阪でヒラズゲンセイ見つけた!!
直感で手で触らなかったのは正解で、毒持ってるらしい。クワガタとは違う種類だけどそっくりだよね pic.twitter.com/by7Zxtmkhc
— オールドファッション🍧 (@_takumi________) June 5, 2019
この様に、大阪ではヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)を見つけたら報告してくださいと呼びかけているみたいですね。
ツイートを見ればわかりますが、数年前から大阪では目撃情報が相次いて出います。
ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の目撃情報、採取情報【滋賀】
危険生物「赤いクワガタ」要注意 生息域が拡大、体液でかぶれ https://t.co/Jvzdor7unO
触ると水ぶくれなどの症状を引き起こすヒラズゲンセイが京都や滋賀へ生息域を拡大。体調2,3cmほど。もともと関西にはいなかったが、近年になって生息北限を広げている。 pic.twitter.com/repHhm6tl9— ヤギの人(ゐうさい) (@yusai00) July 11, 2019
「赤いクワガタ」と誤認して触ると水ぶくれなどの症状を引き起こす危険生物「ヒラズゲンセイ」が北上し京都や滋賀で生息域を広げているとか
ツチハンミョウの一種でクワガタとは無関係
なお「ツチハンミョウ」は漢字で「土斑猫」と書きます
……え、なんだか可愛らしいって?
危険だから興味持たないで!— 大沢愛 (@ai_oosawa) July 11, 2019
#ヒラズゲンセイ という珍しい虫の雄だそうです。綺麗だけど触ると水ぶくれができたりするらしいので皆さんお気をつけくださいね。(@滋賀県) https://t.co/BdyzQTputF
— かおり (@apIySowkTPW1khq) July 5, 2019
2018.7.3AM9:00ヒラズゲンセイ見つけました。場所は滋賀県大津市今宿(JR和邇駅近辺)です。 pic.twitter.com/LQ0XVxBydl
— BON (@Bon74082077O) July 3, 2018
ヒラズゲンセイ2012年にもう滋賀で見つかってた!!(>_<)
— こほくる~ (@kohocrew) July 22, 2014
近年は滋賀でもヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)が生息域を広げていて、注意勧告が呼びかけられています。
実際に採取して写真に収めている方もいましたね。また、2012年からすでに滋賀でもヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)が生息していたという情報も。
ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の目撃情報、採取情報【京都】
本当はクワガタではないのね。「ヒラズゲンセイは、ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ。」だそうです。まだ下京・中京区の方には来てないのかな?
危険生物「赤いクワガタ」要注意 生息域が拡大、体液でかぶれ(京都新聞) https://t.co/c9dciJ5hOJ
— Mark Skywalker (@MarkWal75883043) July 11, 2019
ビックリした! - 有毒「赤いクワガタ」要注意 ニュース (引用元) 触ると水ぶくれなどの症状を引き起こす昆虫「ヒラズゲンセイ」が京都や滋賀で生息域を広げている。四国な - 暴走ロボット コメント - 京都府京都市西京区 畑山さん
— ナビニュース - ロボット - コメント (@navi_news_7931) July 11, 2019
真っ赤なクワガタ?ハサミムシ? #ヒラズゲンセイ #京都 #長岡京市 # pic.twitter.com/koKhBuMOka
— TakeRu" (@sF0qGQ5wUwEWcq6) June 2, 2018
京都新聞が危険性を訴えているほか、京都で実際に写真をとられている方もいました。
ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の目撃情報、採取情報【兵庫】
兵庫県でツチハンミョウ科の希少種ヒラズゲンセイを確認
http://mytown.asahi.com/hyogo/k_img_render.php?k_id=29000001007070002&o_id=9985&type=kiji.jpg— りん@Liparhythm (@links_2_3_4) July 11, 2010
チャット☞http://3.ly/WSA [科+] 【昆虫】赤いクワガタ!?希少種「ヒラズゲンセイ」発見 生息分布図が年々拡大/兵庫: 赤いクワガタ!?発見 宝塚で小学生3人 http://url4.eu/5aZ8B
— 【5ch】2ちゃんねるスレまとめ総合 (@2chNewsX) July 9, 2010
ヒラズゲンセイどうしても採りたい方は、兵庫の○○アイランド行ってみて。
1箇所だけ居るところあるから。
晴れた日の午前中(10時まで)、それ以降になるとパタリと姿消すからね。
パッと見たら10は止まってると思うよ。— メクラおぷく (@arizukamushi) July 3, 2019
ヒラズゲンセイ
かつては
【赤いクワガタ】っつって新聞に載るくらいのもんやったんやが…(兵庫県)
本当に増えてきたね!カッコいいなぁ pic.twitter.com/573k8AipK7— せぐくちき (@okuwa_seguway) June 19, 2018
#ヒラズゲンセイ 兵庫県篠山市、三重県伊賀市でも見つかったようです(6月26日)。マップに追加しました。日本海や伊勢湾へも遠からず、前線が達しそうです。https://t.co/0ZTKHFOYP9 pic.twitter.com/ryGRLIdrC3
— S.Shiyake (@s_shiyake) June 27, 2016
などなど、兵庫でも目撃情報多数、実際に写真を撮られている方もいました。
ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の目撃情報、採取情報【広島】
【高2 南方系の虫を執念で発見】https://t.co/cOAglTBOhy
岡山県立高2年の男子生徒が、クマバチに寄生する南方系の昆虫ヒラズゲンセイを広島県内で初めて発見した。3年かけて福山市で見事に探し当てた。専門家も「価値ある発見」と高評価。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 8, 2018
セミ成虫の寿命1週間は俗説! 笠岡高植松さんが生物系三学会最優秀賞https://t.co/n3a2H5heNn
捕獲したセミにマーキングして放ち後日、再捕獲する手法。長いものは一ヶ月生きることを証明。去年はヒラズゲンセイを広島で初めて発見。現在、セミの泣き声の波形を解析して個体を把握する手法の確立中。— ヤギの人(ゐうさい) (@yusai00) June 19, 2019
Biomeの新クエストきちゃああああああああ
けどヒラズゲンセイとか無理やん…
少なくとも広島県じゃあ伝説のポケモンでしょ pic.twitter.com/G7NyMQoTtH— コウ@ (@kou_hitotose) July 6, 2019
セミの死骸を夏の間に見かけることが少ないのはなぜか」と“短命説”に疑問を持ったことがきっかけだったという。広島県内でヒラズゲンセイ初発見 笠岡の高校生植松さんが探索3年:山陽新聞デジタル|さんデジ https://t.co/4cM3iXOIbu
— 海月 (@_Qsuke) June 21, 2019
広島では2018年に高校生の方が初めて発見したみたいです。
ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の危険性は
このヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)ですが、もともとは伝説の昆虫と言われているそうです。その理由は、個体数が少なく、希少価値が高いから。
絶滅危惧種にもなっているんだとか、しかし、ここにきてなぜかヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)のが生息域を拡大。
この様に騒がれる始末となっている訳です。しかし、絶滅危惧種が生息域を広げるのはいい事じゃないかと思うかもしれません。
問題は、ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)が毒をもっているという事です。では、どんな毒かというと、カンタリジンという、イボの治療に使われたりもする毒なんだとか。
ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)は刺激されると足の部分から液体状の毒を噴出。この毒に触れると、水ぶくれや炎症を引き起こすとの事。
なので、ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)に注意が呼びかけられている訳です。しかし、水ぶくれや炎症を引き起こす程度の毒なので、危険性は低いと言えるでしょう。
実際にヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)を手のひらに乗せいている動画なんかもあります。動画に関してはこちらの記事を参照ください→
>>ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の動画と写真画像。生息域拡大で危険性は?
こちらの動画でもわかる通り、刺激しない限りヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)が毒を噴出することもなく、普通に手のひらに乗せることも出来るみたいです。
かといってむやみやたらに触ったりするのは危険ですので、やめましょう。
もしも万が一、ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)が毒で水ぶくれや炎症が出来てしまったらどうすれば良いでしょうか?
まあ、実際は放っておいても問題ない程度でしょう。しかし、対処法としては水で良く洗って、軟膏を塗る事です。
もしも、症状がひかなかったり、症状が気になる場合は医師の診断を受けましょう。
大事になればなるほど、子供なんかは特にかえって見つけて捕まえようとするでしょうから。ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の方から人間を襲う事はまずないですので、その点は安心と言えるでしょう。
まとめ
今回は、「ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の目撃情報、採取情報(大阪、滋賀、京都、兵庫、広島etc)生息域拡大で危険性は?」と題しまして、ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の目撃情報や採取情報をまとめてみました。
また新たな情報が入り次第、追って記載していきたいと思います。ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)を万一目撃した場合は、むやみやたらに刺激せず、地元の地方自治体の要望に従う様にしましょう。
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関連記事→>>ヒラズゲンセイ(赤いクワガタ)の動画と写真画像。生息域拡大で危険性は?